長野県松本市 | 負担の少ない白内障手術・硝子体手術を実施しております
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目のしくみ

白内障について(1)

●白内障とは 人の眼はよくカメラにたとえられますが、カメラのレンズに相当するのが水晶体です。正常な水晶体は透明で光をよく通します。しかし、様々な原因で水晶体の中身の蛋白質が変性して、濁ってくる症状です。 ●白内障の原因と …

ルテインを守るメガネ「ルティーナ」

前回のブログでルテインを多く含む野菜やサプリメントを紹介しました。 有害な光を遮る効果や、酸化を防いで黄斑部のダメージを抑制する働きがあるルテインは、体内で作ることができません。 また、体内のルテインは加齢・ストレス・喫 …

ルテインとは?

ルテインは眼の健康を保つ成分として注目されています。 そもそもルテインとは何でしょう? ルテインは強い抗酸化作用を持つカロテノイドの一種です(抗酸化=老化防止)。ケールやほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含ま …

ブルーライトの話。

以前より何度か話題に取り上げてきましたが、今回はブルーライトについてお話をしていきたいと思います。 ブルーライトとは、波長が380~500㎚の青色光のことです。紫外線に最も近い強いエネルギーを持つ光とされています。 近年 …

色覚の話(その2)色覚異常の人の色の見え方

視細胞が杆体のみ、もしくは杆体と1種類の錐体からなる1色型色覚の人は、外界が白黒写真のように見えています。しかし、錐体が2種類ある2色型色覚の人がどのように見えているかということは、色が主観的なものであるため、正常の色覚 …

紫外線の話

梅雨が明け、暑い日が続いていますね。8月は1年の内でも、特に紫外線の量が多いときです。紫外線対策をされている方も多いのではないのでしょうか。 今回は紫外線とはどんなものなのか説明していきます。 太陽光線には、波長の長さに …

加齢。

自分の齢を感じる時というのはどんな時でしょう? 物忘れが多くなった時? 前のように走れなかった時? お酒が以前より飲めなかった時? しわやシミが増えた時? いろいろあると思います。 眼に関しては、手元が見えにくくなった、 …

色覚の話(その1)色覚異常の分類

光を吸収して電気的信号に変換するのは、眼底の網膜にある視細胞という神経細胞です。 視細胞には、暗いところで主に働く杆体(かんたい)と、明るいところで働く錐体があります。 杆体は網膜周辺部に多く、錐体は網膜の中央にある黄斑 …

姿勢の崩れと近視の関係

姿勢が悪かったり、寝転んでテレビを見たり読書をすると、近視が進んだり、左右の視力に差が出やすくなるといわれています。 これは、姿勢が悪いと目と本の距離が近くなりすぎたり、左右で目と本の距離に差が出たりするためです。 急に …

弱視について

今回は、弱視についてお話したいと思います。 弱視とは、どこも悪くないのに、メガネをかけて矯正しても0.8以下しか視力が出ない状態をいいます。 正常な場合、3歳くらいで矯正視力が1.0出るようになります。 弱視になる原因は …

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