新年もあっという間に、一月が過ぎようとしています。
月日の過ぎる早さは毎年加速しているように感じます。

冬の真っ盛り、雪の降る日は静かでごろごろしながら読書もいいですが、やはり今しかできないスポーツを楽しむのも一興です。
私はスキーに出かけています。今年は、コブも急斜面も硬い斜面ももうたくさんと思う位滑りましたが、また滑りに行くと少しもうまくなっていないし、まだまだだと滑りたくなります。

そんな風にスキーは楽しいのですが、いつも気になるのが飛蚊症です。
飛蚊症は自分の眼の中の濁りを見ているのです。ですから、明るい所や白い所で自覚しやすいのです。
濁りは年齢的な変化で出てきます。自分の齢を実感しますね。白内障が進んで飛蚊も見られなくなるほど見えなくなるよりまだまだだと思っていられるかもと、都合よく考えています。
でもお天気のいい日はもちろんですが、一面、白い世界なので、雪の降っているようなかなりお天気の悪い日にも黒い粒々は眼の前を行きます。まるで馬の鼻先の人参のよう。

めげずにまた、今度の休日にも黒い眼の中の濁りの粒を追っかけに行ってきます。