今年はコロナウィルスで始まり、コロナウィルスで終わる一年でした。まるで小説や映画が現実になった様な一年でした。
この様に世界中の人に影響があった様に、当院もコロナウィルスの影響はありました。
開放的だった受付にはビニールがぶら下がり、来院の方々の検温や体調の聞き取りをしたり、全員でのアルコール消毒の徹底など、様々な事が変化してきました。
そう言えば、受付などは昔は透明なアクリル板で仕切られていて、小さな口から診察券やお金のやり取りをしていましたよね。盗難などの安全の為だったのかと思っていましたが、今思うと感染症対策にもなっていたのですね。
感染症はコロナウィルスだけではなく、これからも未知のものが出てくる可能性はあるのですから、謙虚な気持ちで感染症に向かい合い、そうかと言ってひるむ事なく向かっていかなければならないのでしょう。
来年は明るい話題に溢れた年にしたいものです。当院にも皆様にも良い年でありますように!!