長野県松本市 | 負担の少ない白内障手術・硝子体手術を実施しております
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眼科検査

視野検査

視野検査とは眼を動かさずに見えることのできる範囲を測定する検査です。 眼を動かさないで見る一点を「固視点」といいますが、視野はその固視点をを中心として角度で表します。 正常な方でも年齢やその時の体調などの状態によってこの …

オルソケラトロジー治療

オルソケラトロジー治療とは、就寝中に特殊なデザインの高酸素透過性のハードコンタクトレンズを装用することで、角膜の中央部を平坦化させることにより、近視の改善をし、日中メガネやコンタクトレンズがなくても快適な生活を過ごせると …

3歳児健診における視力検査の重要性

3歳児健診の視覚検査は、母子保健法で決められており「問診」と「視力検査」が実施されています。1次検査は家庭で問診の記入と視力検査を行い、2次検査では、保健センターにて問診記入項目の確認(2次問診)と家庭での視力検査結果の …

世界緑内障週間

今年も緑内障の早期発見、早期治療を願い、いろいろな場所でライトアップinグリーン運動が行われました。 当院も3/13(月)から3/18(土)まで、眼科のシンボルやコンタクト室の窓を緑にライトアップしました。   …

アイフレイル

厚労省は健康寿命延伸に向けた対策の一つとして「フレイル対策」を挙げています。 「フレイル」は年齢を重ねて心身が弱る状態を指し、衰弱を意味する「fraity」に基づく言葉です。 フレイル状態にある高齢者に適切な医療や介護サ …

児童期における近視治療(オルソケラトロジー他)

近視とは、遠くのものを見るときに焦点を網膜上に合わせることができず、網膜の手前で焦点が結ばれることにより、物がぼやけ、明瞭に見えない眼の状態を示します。 近視が進んでしまう原因は眼の長さ(眼軸長)が関係しており、眼軸長が …

Sagging eye syndrome(加齢性斜視)

先日(令和4年2月2日放送)NHK「ためしてガッテン」の最終回で、「しつこい目のぼやけ 気づいて!本当の原因解明SP」というタイトルでsagging eye syndrome(以下SES)が取り上げられました。 当院でも …

眼精疲労について

目が疲れる、目が痛い、という事は誰でも日常よく経験します。しかし、たいていはしばらくすると忘れてしまいます。時には、症状が頑固に続いたり体に悪影響が及ぶ事もありますが、この様な状態を「眼精疲労」と呼び、単なる目の疲れであ …

加齢黄斑変性症<2>

前回は、加齢黄斑変性症とはどんな病気なのかをお話し致しました。 今回は、当院で行っている治療についてのお話です。 一般的に加齢黄斑変性症は、前駆病変、萎縮型加齢黄斑変性症、滲出型加齢黄斑変性症の3つの病型があります。 日 …

学校生活に必要な視力値

令和元年度文部科学省学校保健統計調査によると、幼稚園から高等学校までの視力検査において「裸眼視力1.0未満の者」の割合は、幼稚園26.6%、小学校34.57%、中学校57.47%、高等学校67.64%となっており、前年度 …

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