「スポットビジョンスクリーナー」は、これまで測定が難しかった小児(生後6ヶ月の乳幼児から測定可能)に対して、迅速かつ正確に測定するために開発されたものです。

測定内容(検査で分かること)は、近視、遠視、乱視の度数、不同視(左右の眼の度数数があること)、瞳孔不同(左右で瞳孔の大きさが違う状態)です。

検査方法は簡単で、カメラの様な機器を約1mの距離から数秒見てもらうだけです。

「3歳児検診 眼に関する検査項目」
・視線が合わない
・片目を隠すと嫌がる
・目の動きが気になる
・テレビを近くで見ている、離れていると見えにくいようだ
・物を見る時、顔をしかめたり目を細める
・物を見る時、顔を傾ける
・顔を回して横目で物を見る
・明るい戸外で片目をつぶる
・上目づかいで見る

上記項目に該当する事がありましたら、一度、目のスクリーニング検査を受けましょう。