ドライアイによる目のトラブルでお悩みの方は多くいらっしゃるかと思いますが、今回はその治療法としてキープティアをご紹介します。
 
ドライアイは、まず点眼での治療を行いますが、それでも改善されない場合は涙点プラグを挿入します。
目の表面に涙を溜めておく様、涙の出入り口をプラグでふさぎます。
シリコーンゴムで出来ているので、何年も入れたままで大丈夫ですが、人によってはゴロついたりすぐに外れてしまうこともあります。
 
その様な方にお勧めなのがキープティアです。
キープティアは透明などろっとしたアテロコラーゲン(牛真皮由来)を原料とした液体です。プラグ同様、涙点に流し込みます。
 

アテロコラーゲンは体温によってゲル化し固まります。注入後15分間はベッドで仰向けの状態で目を閉じて休んで頂きます。
その日は目頭を強く押したりしないで下さい。3ヶ月程で自然に溶けるので、効果のある方は追加して頂きます。
ご興味のある方はご相談下さい。