コンタクトレンズを使用している方で花粉症の方は早めの対策が大切です。

  

では、どのような対策があるのでしょうか?

   

ご紹介しましょう!!

  

まず、ソフトレンズの方の場合、2週間や1ヵ月の頻回交換タイプや従来タイプから、

1日使い捨てレンズに切り替えることがおススメです。

    

どんなにしっかりこすり洗いをしても、たんぱく質や脂質を落とすことが出来ず、

結局汚れが付着したまま翌日同じレンズを使用することで、

ますます花粉が付着しやすくなってしまいます。

   

1日使い捨てのレンズであれば、最初から汚れを目に入れてしまうリスクを避けることが出来ます!!

   

また、ハードレンズの方の場合、ソフトレンズと違い汚れがレンズ内に浸透することはあまりないので

普段より入念にこすり洗いをする(抗菌作用のあるクリーナーetcの併用)ことで

花粉症の時期でも使用していただけます!

   

さて、では1日使い捨てレンズの中で選択基準があるのでしょうか?

   

ご説明しましょう!!

   

レンズ素材がイオン素材か非イオン素材という点です。 

   

イオン性のレンズは、涙を引き寄せるので装用感は良いのですが、多少汚れやすくなってしまいます。 

   

逆に非イオン性のレンズは、イオン性のレンズに比べて、汚れの付着がしにくいといわれています。

   

1日使って捨ててしまうレンズではありますが、

より汚れにくいレンズのほうが花粉症の症状が出ている時期には安心ですね!!

   

ただ、花粉症の症状が強く出ている時は、無理してコンタクトレンズを装用せずに、

眼鏡にされたほうがいいでしょう。

  

眼鏡が見えづらい・フレームが歪んだetcは、眼鏡スタッフが笑顔で調整してくれますので、

ぜひコンタクトレンズ購入時の定期健診の際に眼鏡をお持ち下さいね!!