長野県松本市 | 負担の少ない白内障手術・硝子体手術を実施しております

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加齢。

自分の齢を感じる時というのはどんな時でしょう? 物忘れが多くなった時? 前のように走れなかった時? お酒が以前より飲めなかった時? しわやシミが増えた時? いろいろあると思います。 眼に関しては、手元が見えにくくなった、 …

色覚の話(その1)色覚異常の分類

光を吸収して電気的信号に変換するのは、眼底の網膜にある視細胞という神経細胞です。 視細胞には、暗いところで主に働く杆体(かんたい)と、明るいところで働く錐体があります。 杆体は網膜周辺部に多く、錐体は網膜の中央にある黄斑 …

姿勢の崩れと近視の関係

姿勢が悪かったり、寝転んでテレビを見たり読書をすると、近視が進んだり、左右の視力に差が出やすくなるといわれています。 これは、姿勢が悪いと目と本の距離が近くなりすぎたり、左右で目と本の距離に差が出たりするためです。 急に …

物が歪んで見えたら

「物が歪んで見えるので加齢黄斑変性症になったのではないか」 という訴えをされて、患者さんが受診される事が最近しばしばあります。 これは、今まで有効な治療法があまりなかった加齢黄斑変性症に対して、抗血管内皮増殖因子(VEG …

オプトス入りました!

ホームページ上にもアップしましたが、4月より当院でも念願のオプトス社製Daytonaが導入となりました。 この広角眼底カメラは、無散瞳、非接触、0.4秒という短時間で、網膜の80%の範囲まで(200°まで)撮影が可能です …

弱視について

今回は、弱視についてお話したいと思います。 弱視とは、どこも悪くないのに、メガネをかけて矯正しても0.8以下しか視力が出ない状態をいいます。 正常な場合、3歳くらいで矯正視力が1.0出るようになります。 弱視になる原因は …

もうじき桜満開。

中村眼科に就職して、14年になります。 思えば、患者として小学生の時から、近視やものもらいで通院していましたので、長い付き合いになります。 信頼できる二人の医師と、チームワークの良いスタッフと、楽しく仕事をさせて頂いてい …

斜視

今日は「斜視」についてお話ししたいと思います。 斜視とは、正面から見た時に片目はまっすぐ向いていますが、もう片目は違う方向を向いていることをいいます。 斜視にはいろいろな種類があり、片目が内に向いている「内斜視」、外に向 …

花粉症対策してますか。

花粉症の方には辛い季節がまたやってきます。 コンタクトレンズ使用の方にとっても、かゆみ、目やになどで辛い時期でもあります。 そんな時こそ、1日使い捨てコンタクトレンズに変えてみてはいかがですか。 常にきれいなレンズをつけ …

1月31日

新年もあっという間に、一月が過ぎようとしています。 月日の過ぎる早さは毎年加速しているように感じます。 冬の真っ盛り、雪の降る日は静かでごろごろしながら読書もいいですが、やはり今しかできないスポーツを楽しむのも一興です。 …

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